パリ症候群にならないために part.1
期待と現実のギャップが原因で発症してしまう、パリ症候群。
パリ症候群にならないためにも、期待し過ぎないこと、現実を知ることは大事です。
私の実体験を混じえながら、パリのガッカリポイントをピックアップしたいと思います。
1.セーヌ川が臭い
厳密に言うと、川自身ではなく川沿いの道が臭いです。
何の臭いかというと、まぁあれですね、公衆トイレの臭いです。
日本ほどトイレ設備が充実してないからその辺で致してしまうのでしょうね。
2.トイレの便座がない
またまた汚い話ですが、カフェなどでは、ちょくちょく便座のないトイレに遭遇します。
なんで便座がなくなるのかほんとに謎です!
コレクターがいるのか・・・それとも売るとお金になるのか・・・ 結構な頻度でこういうトイレに出会うので、カフェでトイレに入る時は覚悟が必要ですね。
3.料理のまずいお店もある
美食の国フランスというイメージがありますが、まずいお店もあります。
私も、初めてのパリ旅行で一番最初に入ったお店が見事にハズレ! ペンネを頼んだんですが、味付けとかの以前に茹ですぎで・・・水っぽくてすごくまずかったです。
価格もごく普通くらいのレベルだったんですけどね。
※追記 後から知ったのですがフランスでは、パスタはすごく柔らかくなるまで茹でるというのが割と普通のようです!
この店が特別に悪かったというわけではないんですね。
おいしいパスタを食べたかったら、イタリア人がやっているお店に行きましょう!
4.スリが多い
やっぱりスリは多いです。
私も電車の中でお金を抜かれてしまったことがありますし、駅で財布をすられたことに気づきわめいている人を見たこともあります。
物乞いをしてくる人も多いと思います。
5.車の運転が荒い
日本より、歩行者と車の距離感が近い気がしました。
道を渡ってる時も、車かなり近づいてくるな・・・と思ったこともしばしば。
6.スイーツが甘すぎ
ケーキやマカロンなど、素敵なお菓子のお店は多いですが、だだ甘いこともしばしば。
見た目はとってもおいしそうなんですけどね!
日本のあのくどすぎない甘さのお菓子ってほんとに素晴らしいのね!と思います。
飲食店に関しては、見かけたお店にフラッと立ち寄るよりも、予めクチコミなど調べて突撃した方が確実かも。
とまぁ、この辺りが私が実感したガッカリポイント。
やはりトイレなど衛生面のガッカリのウェイトが高いですね。
そもそもトイレの数自体も少ないです。
なので、きれい好き・潔癖性な方には耐えれない場面がしばしばあるかも。
映画やテレビで見るほどきれいな町ではない、と断言できます!
日本の町ってきれいなんだなぁと感じますね。
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