死ぬ前に、パリ暮らし

ワーホリでパリに滞在中。パリで暮らすための下調べと、パリの情報など

フランスのワーキングホリデーのセミナー

先週末、フランスのワーキングホリデーのセミナーに行ってきました!

非営利団体のワーホリネットさん主催で、その後のビザ申請代行の営業などもなく、本当に良いセミナーだったと思います。
その日の講演者の方もボランティアで、参加費1000円は場所代だったそうです。
しかもフランス大使館が協賛なので、情報も確かです。
 
知りたかったこともいろいろ知れたので、シェアします。
 

 

ワーキングホリデービザの発給数

申請しても、ちゃんとビザを取れるのかが不安の1つでした。
応募者数がビザ発給数を上まって、選考になった時がちょっと怖いなぁと。
また、その年度の募集が早めに締め切られたら出発予定を変えないといけないなぁと思ってました。
でも、発給数に対して例年定員割れをしているということが分かりました。
定員が1500人のところ、1000人ほどの応募だとか。
なので、1年中募集を受け付けている形になりますし、志望動機エッセーをちゃんと規定通りに書いていたらほぼビザを取得できるようです。
 

ビザの取得にかかる時間

まず、ビザの申請は入国予定日の3ヶ月前からできます。
申請してから取得するまで、約1ヶ月くらいかかるそうな。
6月に出発するとしたら、3月から申請ができて、最低でも5月には申請してないと間に合わない感じですね。
銀行口座の準備などもあるので、2月くらいから申請準備したほうが良さそう!
ちなみに、ビザを取得してから3ヶ月以内に渡航しないといけないという決まりはとくにないそうです。(ドイツではあるようですね。)
ただ、ビザの期限が入国してから1年なのではなく、申請時の入国予定日から1年なのが要注意とのこと。
つまり、申請時に6月入国と言っていたのに8月に入国した場合、10ヶ月しか滞在できないということです。
なので、きちんと入国予定日に入国できるように予定をたてた方がよさそうです。
 

ワーホリ志望動機の書き方

この志望動機の内容で、ビザが取れるかどうかがほぼ決まるようです。
まず、向こうで働きたい、何かを勉強したい、恋人と暮らしたい・結婚したいという理由はほぼ却下されるそうです。
とくに専門職(シェフとかデザイナーとか)で働きたいというのは完全にアウトらしいです。
ワーホリビザはあくまでも観光メインのビザとなるので、上記の理由なら別のビザを取得してね、ということになるんです。
観光がメインの目的で、その手段としての働く、学ぶということなんですね。 
 

パリで住む家の探し方

ネット上でパリのアパートを探していると、結構高くて大丈夫かなぁと思っていたんですが、やはりネット上だと高い物件しか載ってないそうです。
現地で探すと500〜550ユーロの物件が見つかるそうです。
ただ、競争率はかなり激しそうですが!
最初1〜2週間くらいはホテルか短期アパートを借りておいて、それから現地で探すといいとのことでした。
17〜20区は治安があまり良くないとか。
この間泊まった短期アパートは17区だったけど、そこまで危ない思いはしませんでしたが・・・場所にもよるんでしょうね!
 
 
講演者の方は10年前くらいにフランスのワーキングホリデーに行かれた方で、本業とは別にワーキングホリデーのセミナーを開かれているそうです。
ネットでは調べられないことがたくさん知れて、本当に参加してよかったと思います!
 
すごく良いセミナーなのに参加者がそこまで多くなく、もったいないと思いました。
興味のある方はぜひぜひチェックしてみてください!
 
 
 

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