死ぬ前に、パリ暮らし

ワーホリでパリに滞在中。パリで暮らすための下調べと、パリの情報など

フランスのワーホリビザの書類一覧

忘れないうちに、2015年のフランスワーホリビザの申請で提出する書類一覧について書きたいと思います!

書類によっては、取得から1ヶ月以内にビザを申請しないといけないものもあるので事前によく確認しておいて、計画的に動けると良いですね。
申請動機作文、滞在中の計画書および履歴書に関しては別記事で詳しく紹介する予定です。
 

1.申請書類チェックリスト

これはこちらの「必要書類はこちらをご覧ください。」という部分からダウンロードできます。
書類によっては原本とコピーが必要なものもあり、コピーの分のチェック項目があるので親切です。
あと、ちょっとした注意事項も載ってるので、書類を揃えて最終確認するときにもう一度チェックしてみるといいと思います!

2.長期ビザ申請書

これも、大使館のこちらのページからダウンロードできます。
滞在中の住所を書かないといけないのがポイントです。
私はWEBで部屋を探してすでに押さえていたので、そちらの住所を書きました。
家主の名前も書かないといけなかったらしく、窓口で指摘されその場で追記しました。
ただ、部屋は現地で探すという人もいると思います。
その場合は、取り急ぎホテルを押さえてそちらの住所を書けば問題ないようなので、ご安心を。
 

3.証明写真

35×45mmの証明写真を2番の申請書に貼付けます。

パスポートなどにも使う大きめサイズですね。

これがそのままビザの写真になるわけではなく、ビザに載る写真は窓口で撮られるので身だしなみをきっちりしていきましょう!笑

 

4.パスポート

これは言わずもがなですが・・・笑
パスポートの有効期限が、申請しようとしているビザが失効する日から3ヶ月以上のものでないといけないのでご注意を!
ワーホリの場合なら、1年3ヶ月以上の残存期間がないとだめということです。
また、パスポートのA4コピーも提出しなければならないのでお忘れなく。
 

5.志望動機作文

これが一番悩むし時間がかかる所かもしれません。
フォーマットはこちらからダウンロードできます。
日本語・フランス語・英語のいずれかの言語で手書きで書きます。
大使館のホームページにも、フランス語で書く必要はありません、とあったので、私は日本語で書きました。
以前参加したワーホリのセミナーで、「ワーホリビザはあくまでも観光のためのビザなので、仕事や留学・修行が第一の目的だったり、誰かに会うためという志望動機はNG」と聞いていたので、私はフランスの美術や歴史が好きで、それを知りたいという趣旨の文章を書きました。
 

6.滞在中の計画書および履歴書

こちらはフリーフォーマットなのですが、逆にそれが困りますよね。笑
こちらもセミナーで見本はこんな感じだよーというのを教えてもらったので、流れはほぼそれに従って書きました。
滞在の計画に関してはすごく綿密に書かなきゃいけないというわけではなく、何月頃にこの辺に観光に行く、何月頃に仕事を探す、何月に帰国する、ということをさっくり書きました。
あくまでも計画なので、こんな所行きたいな〜、こんなことしたいな〜というのを思うままに書けばいいと思います。
ただし、ガッツリ仕事します!!!ガッツリ勉強します!!!という計画だと、上で言ったようにそもそもワーホリじゃなくていいよね、と取られてしまうのでその辺は書かない方が良いと思います。
 

7.残高証明書

日本またはフランスの銀行の、3100ユーロ+帰りの航空券が買える額の残高証明書が必要です。
そのときのレートによりますが60万円くらいがぎりぎりのラインなのかな?と思います。
私は三菱東京UFJ銀行のものを提出しました。窓口で手続きをすれば数百円で作成してくれます。
こちらは英語表記でも日本語表記でも良いです。私は日本語表記の残高証明書を提出しました。
こちらは申請日より1ヶ月以内のものじゃないとだめなので、ある程度書類が揃ってから取得した方が良いと思います!
こちらもA4のコピーが必要なのでお忘れなく。
 

8.ワーキングホリデービザ宣誓書

名前は仰々しいですが、用意されたフォーマットにフランス語で自分の氏名や住所を書いてサインをすればOK。
フォーマットはこちらからダウンロードできます。
何を宣誓するかというと「ビザ有効期間満了時、日本へ帰国するために必要な費用を手元に残しておくことを宣誓します。」ということです。
この宣誓書が導入されたことで、残高証明の額が下げられ、ビザ取得のハードルが少し下がったようです。
 

9.健康診断書

こちらも申請日から1ヶ月以内のものが必要です。
検査項目は指定なしで、日本語・英語どちらでもOKです。私はこちらも日本語で提出しました。
検査項目の指定が無いってどういうこと!?と思いますが、本当に特に指定は無いようです。
私が受けた検診は以下の項目だけでした。
・身長、体重、BMI、腹囲の測定
・視力
・聴力
・レントゲン
・医師の問診
 ほかの人のブログを見るとレントゲンが無かったという人もいますし、最低限のもので大丈夫だと思います。
私の場合はレントゲンもセットで5000円で、セット価格を安くはできないと言われたのでそのまま受けました。
これだけで5000円か・・・という感じですが。
健康診断書を書く料金は別という場合もあるので事前によく確認しましょう!
こちらもA4のコピーが必要です。
 

10.海外旅行保険加入証明書

こちらは病気・けが・入院に対応し、航空券に記載される到着日から1年有効なものが必要となります。 
クレジットカードに付帯される保険は不可とのこと。
私は実は申し込みがかなりぎりぎりになってしまい、加入証明書が届かなかったら申請日をずらすしかないかな・・・と思っていたのですが、神対応で申込書投函から2日後に証明書を受け取ることができました!
(事前に入金は済ませておき、メールで連絡もしていました。)
申込書に申請予定日の欄もあったので、それを見て急いで対応してもらったんだと思います。ありがとうございます。
保険は、セミナーで紹介してもらったワーホリ@保険で申し込みました。
こちらは東京海上日動の取扱代理店となりますが、プランはワーホリ@保険の独自のプランです。
ワーホリに合わせた保険内容で、説明も分かりやすかったです。
料金も割とリーズナブルでした!
こちらの加入証明書もA4のコピーが必要です。
 
 
以上必要な書類一覧でした。
全部揃えるのはなかなか面倒ですが、最大の山はやはり志望動機作文だと思います。
それさえ書ければ7割がた終わったようなものじゃないでしょうか。

 

以前参加したワーホリネットさんのセミナーでもらった資料は、作文や履歴書を書く際にとても参考になりました。

月に一回はセミナーがあるようなので、関東の方はぜひ!オススメです。

 

workingholiday-net.com

 

blog.ufufuya.com

 


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