死ぬ前に、パリ暮らし

ワーホリでパリに滞在中。パリで暮らすための下調べと、パリの情報など

シテ島の小鳥市と、ポン・デ・ザール(芸術橋)

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ノートルダム大聖堂のあるシテ島では、月曜日〜土曜日は花市が、日曜日には小鳥市が開かれています。

犬派か猫派か聞かれると、どっちも好きだけど小鳥の方が好きかも・・・というくらいには小鳥好きなので、先週の日曜日に早速行ってきました。

小鳥市は、メトロのシテ島駅で降りて階段を上がったらすぐのところでやっていました。

降りた瞬間、いわゆる動物のにおい!
想像していたほどは市の規模は大きくなくて、ゆっくり見ても15分くらいでまわれました。

 

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こんな感じで、鳥かごがたくさん並んでいてその中に小鳥がたくさんいます。

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日本ではあまり見たことのないような、カラフルな鳥も多かったです。

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私の一番好きな白文鳥も2匹だけいました!
2匹寄り添っていて仲良しなんだな・・・とほっこり。
白文鳥を撮りたかったのですが、手前の元気な小鳥にピントをかっさらわれました。

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セキセイインコもいました!
小鳥よりも少しヘビー級な鳥も売られていました。これはハトかな?

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小鳥、すっごくかわいかったのですが、狭いケージにたくさん詰められて、ケージもそこまできれいじゃなくて少し複雑な気分にもなってしまいました。
小鳥は種類に寄りますが、€30くらいから買えるようでした。

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小鳥以外にも、小鳥のえさもたくさん売ってました!
こんなにえさの種類があるなんて・・・グルメだな〜
小鳥を飼っている人はお土産に買って帰ってもいいかもしれませんね。
ほかにも鳥かごが売っていたり、うさぎやハムスターもいました。
実際にその場で購入している人は見なかったんですが、購入するときってどうするのかな?
持ち帰り用のかごとかあるんでしょうか?

小鳥市を見た後、シテ島からセーヌ川沿いを少し歩いて、ポン・デ・ザールという橋に着きました。
フランス語で書くとPont des Artsで、芸術橋という意味です。
この橋はもともと唯一の鉄製の橋で、欄干が金網のようになっていたのですが、そこに「愛の南京錠」という恋人たちの願掛けの南京錠が無数につけられていました。
ここに南京錠をつけて、鍵をセーヌ川に投げれば永遠の愛が約束される・・・というジンクスがあるようです。
が、昨年あまりにもたくさんの南京錠が取り付けられたせいで、手すりが倒壊!
その対策として、2015年6月1日から鉄の欄干は撤去され、今はこんな感じになっていました。

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逆サイドはまた別の柄に。

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これは、秋にはガラス製の板の欄干になるらしく、暫定的なデザインだそうです。
なんとレアなタイミング!
ピンク色の方は、アラビア文字にも見えるけど、どうなんだろう?
橋の手前の道の部分の欄干はまだ一部以前のままで南京錠が残っていて、こんな感じでした。

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南京錠でぎっしり・・・!かなり重そうです。
チリも積もれば・・・の典型例ですね。
秋からの新しい橋も楽しみです!


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